「人生が自動的に好転する科学的方法」
~その8~
「無意識の基準を高めろ!」
スポーツでも仕事でも、うまくいきそうなところで、
うまくいかなくなることはありませんか?
実は、「セルフレギュレーション」によってブレー
キがかかるのです。
※セルフレギュレーションとは、無意識の 自己調
整機能です。
どうしたらいいのか?
「知りたいですか?」
無意識に保存されている「基準」を高める必要が
あるのです。
その「基準」となっている中の一つが「ブリーフ
(信念)」です。
ここで言うブリーフとは、自分の体験によって
作られたものと、他者からの言葉を受け入れた
結果としてのものとの両方を合わせた内容を意
味しています。
これを「ブリーフシステム」と言います。
つまり人は、ブリーフシステムにそった行動を
取るようになっているのです。
重要なことは、ブリーフを変えずに行動を変更
しようとしても元に戻ってしまうということです。
私たちのパフォーマンスは、実際の可能性ではなく、
自分のブリーフによって決まるということです。
まずは、自分のブリーフを確認する方法の一つを
お伝えします。
「自分のセルフトークに自分で気づくこと」
※セルフトークとは、自分が自分に語りかける言葉。
独り言、頭の中で自問自答 している言葉。無意識
でも会話をしてい ます。
私も経験しましたが、自分のブリーフシステムを
自分で気づくには限界があります。
そのために、プロのコーチのセッションで発見して、
変えていくのです。