「エフィカシーの高い人の
頭にゴミはない!」
自分の能力に対する自己評価のことを
「エフィカシー」と言います。
「オレには行動力と発想力がある!」
という高いエフィカシーを持っている
人は、ずば抜けた行動力と発想力が
発揮される方向へとホメオスタシス
(恒常性維持機能)のフィードバック
が働き、自然と行動力と発想力が発揮
されます。
高いエフィカシーを持つことは頭のゴミ
を消し、心から望むゴールに向かうため
の必須条件の一つです。
高いエフィカシーを維持するたのには
どうすればいいのかというと、ネガティ
ブな自己対話をなくし、ポジティブな
自己対話をルールにすること。
「不況だし」「資格もないし」
「この先大丈夫だろうか」などは、
すべてバツ。
臆病風が吹いたり、失敗したとき
には、
「自分(君)らしくない。自分(君)
はもっとできるんだから」と自己
対話するのを習慣にします。
うまくいったときは、
「自分らしいな」
「当然だ!」
でいいのです。
ポジティブな自己対話によって自己評価
と自己イメージが変われば、同時にコン
フォートゾーン(自分に快適な状態)も
変わります。
つまり、自己対話をポジティブに変えれば、
そこから前向きな循環がはじまり、ホメオ
スタシスの働きで、自然と有能な自分に
変わっていくのです。