【人は自己イメージの
とおりに行動する】
頭のモヤモヤは、言語でできていると
言ってもいいのです。
自分自身も、自分に対して日々、
刷り込みを行い、モヤモヤを量産
しているのです。
実際には、ネガティブな自己対話が
圧倒的に多いのです。
なぜなら、多くの人の自己イメージ
がマイナスにかたよっているからです。
「人は自己イメージの
とおりに行動する」
あなたの自己評価は、子供の頃から
聞かされてきた他人の言葉でつくら
れているのです。
まずは、親の言葉
「お前は気が小さい」
「根気がない」
「我慢がたりない」
などなど
そして、学校の先生の言葉、
先輩や友達の言葉。
私たちは生きていく中でさまざまな人の
言葉から大きな影響を受けています。
ところが実際には、周囲の人から聞かさ
れている言葉は、本人の自己評価を下げ
る方向に働くことが多いのです。
自己イメージがプラスであれマイナス
であれ、私たちは自己イメージに沿う
ように思考し、行動します。
マイナスの自己イメージを持っている
ということは、見えないロープで今
いる場所にしばりつけられている
ようなものです。
自己イメージから根本的に変えない限り、
人は変わることができないのです。
マイナスの自己イメージを捨てるために、
「言語のコントロール」が重要なのです。
次回以降で、「言語のコントロール」の
仕方をお伝えします。