【他人に委ねるのは危険!】
セルフ・エスティームもエフィカシーも、
自己評価なので自分でその評価を決める
必要があります。
多くの人が、その評価を他人に委ねて
います。
他人の評価に依存してしまうと
セルフ・エスティームもエフィカシーも
高めることはかなり困難です。
なぜならば、他人はあなたの過去を
見て評価するからです。
エフィカシーとは「現在持っている
能力の自己評価ではない」のです。
「未来の自分に対する自己評価」が
エフィカシーなのです。
ですから、過去を基準にする他人に
評価を委ねることは、自分の人生を
他の人に委ねることと同じなのです。
セルフ・エスティームやエフィカシーが
低い人は、自分より他人を低く評価
しようとします。そうすれば自分を
高める必要がなくなり、ぬるま湯
状態を維持できるからです。
自己評価を高めたければ、誰かに
「君は素晴らしい」と言ってもらうのを
待っていてはいけません。
自分で言うのです。
「私は素晴らしい」と!
自分自身で考えたこと、つまり
セフルトークが自己イメージを
作ります。
他人が評価してくれるのを待つ
必要はありません。
自己イメージは、自分で高めて
いきましょう。
上手くいった時には
「自分らしい」と言いましょう!
要は、「やっぱり私は素晴らしい」と
思えるような言葉を自分にたっぷり
浴びせかけるのです。
うまくいかなかった時は、
「自分らしくない」言い、
「次は〇〇する」と言って
置き換えの映像を与えてみましょう!
そうすれば、高い自己イメージを
維持できるのです。