「現状の外のゴールを他人に与え
られてもそれだけでは動かない」
ゴールを現状の外に設定することで
コンフォートゾーンが移行し、
いままで見えなかった多くの
情報が見えるようになります。
そして、現状とゴールとがかけ離れ
ていればいるほど、高いエネルギー
と創造性が生まれます。
現状の外へのゴール設定は、自分の内側
にある潜在能力を十分にひきだしてくれ
るのです。
ただし、現状の外のゴールであれば
なんでもいいわけではありません。
仮に、他人から「これが君のゴールだよ」
と言われて、たまたまそれが現状の外
のゴールであっても、素直にやろうと
思うでしょうか?
普通はならないですよね。
このようにゴールは現状の外に設定する
ことが不可欠ですが、それだけでは
十分ではありません。
「モチベーション(動機付け)」には
2種類あります。
①恐怖に基づくモチベーションで
「強制的動機付け」といいます。
他の人からなんらかの強制をされ、
恐怖を原動力に「~しなければ
ならない(have to)」ものとして
行動します。
②価値に基づくモチベーションで
「建設的動機付け」といいます。
自分が価値をおいている対象に
向かって、望みや意欲を原動力に
「~したい(want to)」として
行動することです。
もちろん②が、潜在能力を十分に
引き出し、私たちを常にベストな
状態にしてくれます。
人生全てを「~したい(want to)」で
生きていきましょう!